2007
薪は土用まで雨ざらし
06/12
「薪は土用まで雨ざらし」という言葉がある。
語呂も良いし好きなフレーズだ。
いつの時代、どの地方で、どんな人たちが?と気になって調べるけれどネットには口コミ以外ほとんど記述がない。常識とさえ言われるが、ことわざや言い伝えの中にも登場しないし、誰も解説していない。
そんなことは調べるまでもなく仕事の要領というか暮らしの知恵であって、その方が良い薪になると知っているからだ。私の浅い経験でもわかる。割ったばかりの薪は大事に屋根をしてしまっておくより、ある程度風雨にさらした方が良い。
でもなんで「雨ざらし」が効果あるんだろうか?
私は最初、雨だけじゃなく太陽や風にもよくあたる「天ざらし」だと理解しようとしたが、多くの人が「雨」に打たれることにこそ効果があると言う。
だから梅雨に意味があって、梅雨明けまでしっかり雨にさらして夏の天日に干しながら屋根をしたり軒下に積んで秋に備える。それが土用の頃というわけだ。これはこれで筋は通る気はする。
そもそも薪が雨に打たれることでどのように乾燥が促進されるんだろう??
もしそうなら効果的な雨ざらしの方法があるかもしれない。
雨=水が関係するなら、ホースで水をかけて人工的に雨ざらしを促進することもできるはずだ。理屈では昔の貯木場のように池に浮かべることだって有効になる(笑、6トンの薪を池にか?非現実的だ)。
なんてね。
一方、「土用」である必然性について、昔は農作業を軸に暮らしが成り立っていたから、薪仕事は農作業の合間にスケジュールされたに違いない。
種まきや田植えの忙しい時に薪積んでる場合じゃないからね。ひと段落して梅雨も明けた頃に天日干ししながらもろもろの秋の準備をするのが一番都合が良かったのではないか。
(土用の間は土をかまうことは忌むこととされ、農作業をしない期間とされた。炎天下の一番暑い時期にヘビーな農作業は避ける)
そういう都合が優先されての「土用」であって、純粋に薪の乾燥だけを考えるならケースバイケースで別のタイミングがあるんじゃないのか?
気候も違うし薪棚も薪割りの時期も様子も違う。現代は多様だからね。
いずれにしろ、良い薪をつくるために積極的に雨にさらしたことは間違いないと思われ、ここはひとつ土用にこだわらず、雨に打たれることでどのように乾燥が促進されるんだろう??を考えようと思うわけだ。
語呂も良いし好きなフレーズだ。
いつの時代、どの地方で、どんな人たちが?と気になって調べるけれどネットには口コミ以外ほとんど記述がない。常識とさえ言われるが、ことわざや言い伝えの中にも登場しないし、誰も解説していない。
そんなことは調べるまでもなく仕事の要領というか暮らしの知恵であって、その方が良い薪になると知っているからだ。私の浅い経験でもわかる。割ったばかりの薪は大事に屋根をしてしまっておくより、ある程度風雨にさらした方が良い。
でもなんで「雨ざらし」が効果あるんだろうか?
私は最初、雨だけじゃなく太陽や風にもよくあたる「天ざらし」だと理解しようとしたが、多くの人が「雨」に打たれることにこそ効果があると言う。
だから梅雨に意味があって、梅雨明けまでしっかり雨にさらして夏の天日に干しながら屋根をしたり軒下に積んで秋に備える。それが土用の頃というわけだ。これはこれで筋は通る気はする。
そもそも薪が雨に打たれることでどのように乾燥が促進されるんだろう??
もしそうなら効果的な雨ざらしの方法があるかもしれない。
雨=水が関係するなら、ホースで水をかけて人工的に雨ざらしを促進することもできるはずだ。理屈では昔の貯木場のように池に浮かべることだって有効になる(笑、6トンの薪を池にか?非現実的だ)。
なんてね。
一方、「土用」である必然性について、昔は農作業を軸に暮らしが成り立っていたから、薪仕事は農作業の合間にスケジュールされたに違いない。
種まきや田植えの忙しい時に薪積んでる場合じゃないからね。ひと段落して梅雨も明けた頃に天日干ししながらもろもろの秋の準備をするのが一番都合が良かったのではないか。
(土用の間は土をかまうことは忌むこととされ、農作業をしない期間とされた。炎天下の一番暑い時期にヘビーな農作業は避ける)
そういう都合が優先されての「土用」であって、純粋に薪の乾燥だけを考えるならケースバイケースで別のタイミングがあるんじゃないのか?
気候も違うし薪棚も薪割りの時期も様子も違う。現代は多様だからね。
いずれにしろ、良い薪をつくるために積極的に雨にさらしたことは間違いないと思われ、ここはひとつ土用にこだわらず、雨に打たれることでどのように乾燥が促進されるんだろう??を考えようと思うわけだ。
【 薪づくり・薪のこと | CO:0 | TB:0 | 18:48 】
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